敦賀市で新築するなら押さえておきたい4つのポイントを解説する

注文住宅ノウハウ

こんにちは。THRIVEのシュンです。

THRIVE=スリーブ、福井県敦賀市工務店です。

敦賀で新築したいけど、
・どんな業者を選べばいいか分からない
・家のデザインの良し悪しが分からない
・建てる場所が決められない
・何から始めたらいいか分からない

このような悩みがあると思います。

本記事の内容
・新築一戸建てを成功に導く4つのポイント解説
・築古の家から最新の家に住み替えて思う事

↑これらのトピックについてシンプルに解説します。

新築一戸建てを成功させる4つのポイントとは?

https://tsuruga-akarenga.jp/

①大手と小規模工務店のメリットデメリットを把握する

小規模工務店は意外にもコスパが高い

まず初めにアパレル業界を思い浮かべて下さい。大手のユニクロはコスパが高く、小規模ブランドの服ほどコスパが低い。値段も大手<小規模である事がほとんどです。

ですが、これが建築業界の場合逆になります。

(コスパ低)大手ハウスメーカー > 小規模工務店(コスパ高)

商品が小さくて軽いアパレル製品であれば、人件費が安い海外で大量に作って日本に運ぶモデルが成り立つのですが、物がでかい建築業界では輸送コストがそもそも高く、物理的に完成品を持ち込むのはほぼ不可能です。業界を知らないと意外に感じる事ですが、建築業界においては大手の一軒当たりの坪単価は小規模工務店よりも高額であることがほとんどなのです。

では実際に値段が高い分、どういった違いがあるのでしょう?

家そのものに違いが表れていれば納得できますね?

しかし、実際のところ

・人件費
・中間マージン
・広告費
・展示場などの維持費
・目指す利益率の違い

このように家そのものと直接関係のない部分に施主様の支払うお金が使われているケースも少なくありません。

仮に同じ価格で家を注文したとして、より充実した設備になるのは小規模工務店である可能性が高いのです。

大手は高コスト構造

建築業界において大手は上述の通り商品とは直接関係のない部分にも大量に資金を投入します。それは企業戦略なので自由にすればいい事ですが、保障などのアフターや高い認知度、大勢いるスタッフの人件費にお金を使うよりも、どうせなら自分が住む家にお金を使って欲しい。そう思うのは至って普通な事ではないでしょうか?僕はそう思います。

僕は昔、大手のハウスメーカーの下請けとして家を造っていましたが、坪単価が高いからといって、必ずしも使用部材が高級ではないのだとその時初めて知りました。

②自分の感性に合った「工務店」を選ぶ

自分自身が建てたい家のイメージと「工務店」側がイメージしている理想の家像に乖離がある事程、残念な事はありませんよね。

家の価値は、洋服と同じで、

・機能性
・デザイン性

この2点によって決まります。

機能性に関して言えば、今の世の中メーカーによる違いはそこまでありません。なぜかと言うと、現代の住宅はほとんどが似た部材を使用して家を造っているからですね。(構造材、下地材、石膏ボード、クロスなど)

逆に本当に住み心地に違いが出るのは、

・床暖
・フローリングの材質

などの、どこのメーカーでも選択できるようなオプションによる違いがデカいと思います。

デザインは工務店主やコーディネーター次第

しかし、デザインに関してはそうではありません。

いくら注文住宅で施主側の意見がダイレクトに反映されるとはいえ、工務店やハウスメーカーの色というのはどうしても出てくるものです。

ある程度モデルが決まっているハウスメーカーとは違い、完全オリジナルの工務店が作る家は、工務店のセンスがもろに反映されます。

出来る限り、家のデザインを進めてくれる工務店主やコーディネーターさんと直接会って、相手が

①.住宅のトレンドや普遍的なデザインを興味をもって追いかけているか?
②.大事にしているこだわりや、得意なデザイン、コンセプトを持っているか?

をその目で確かめてみると良いでしょう!

③場所選びは「プロ」の不動産屋に相談する

「価格」「法令」などプロがいないと始まらない事も多い

次に、実際に家を建てる場所についてですが、家を造るプロと住む場所を探してくれるプロは持っているスキルが違っています。

おすすめは住宅や土地に関する法令や価格、ローンなどの情報に長けている不動産屋さんに相談してみる事です。

敦賀市であれば、アルプラザ平和堂さんの近くにお店がある、「日章土地さん」が親身に相談に乗ってくださるのでおすすめです。

日章土地

④何から始めればいいか?⇒「A.内覧会に行く」

内覧会に行けば工務店の色が分かる

住宅づくりについて何から始めたらいいだろう?そう思う方におすすめなのはそれぞれの工務店やハウスメーカーが主催している「内覧会」に足を運んでみることです。

内覧会のメリットは様々ありますが、最も大きな利点としては、リアリティーのある家を実際に目で見る事が出来る。という点です。

どういう事かといえば、

住宅展示場 ⇒ 高級路線の実際には建てられないような理想の家。

内覧会 ⇒ 手に届く価格で、実際に必要最低限、建てる事が出来るモデルケース

こういった違いです。

福井県であれば福井市に家の森という総合住宅展示場がありますが、正直どの展示場も非常にお金がかかっており、間取りも大きいですし、そのままの家を注文できる人は限られると思います。

どうせ見るのであれば、実際に建てたいイメージの家に近い間取りの方がイメージが膨らむはずです。

最新式の家に住み変えて思う事

約三年ほど前に、築古の家から最新の家に引っ越したのですが、主に住宅の性能面で違いに驚きました。

①断熱性能が圧倒的に違う

昭和の古い家と令和の最新の家とでは断熱性能に大きな違いがありました。断熱性とは例えて言うと水筒の魔法瓶みたいなもので、

・夏の熱い日にも水筒の中の水は冷たかった。⇒魔法瓶
・冬の寒い日にも水筒の中のコーヒーは熱かった。⇒魔法瓶

のように、ただのペットボトルと違って外気温の影響を受けづらいです。

家の断熱性能が高いと、外気の影響を受けづらいため冷暖房が効きやすく省エネ効果が高くなります。

これは最新の家に住む大きなメリットの一つです。

②浴室乾燥が便利

我が家の洗濯機は昔ながらのタテ型なので、乾燥機能が付いておらず、洗濯物はその都度干す必要があります。乾燥機能付きのドラム式洗濯機であれば必要ないかもしれませんが、そうでないなら浴室乾燥機能は便利です。

寒い冬の朝風呂も、入る直前に暖房を入れておけば寒さも軽減されて快適です。

③床暖はあった方が良い

うちは予算の都合上、床暖を削ったのですが、出来る事なら床暖は入れた方が良いです。エアコンのように乾燥を防ぐこともできますし、足元が暖かいので寒い冬もとても快適に過ごせます。

④【小さい庭】がおすすめ

最近のお家は庭に植栽をしない家が増えていますが、個人的にはこんな庭があってもいいのではないかと思います。

・1m×1mぐらいの極小ガーデン
・雨が当たらない玄関先にスペースを造る
・成長が遅く、広がらない耐寒性のある柱サボテンやアガベといった観葉植物を地植えする

↑こんな感じの庭がおしゃれ感があって素敵です。やはり鉢植えより地植えの方が雰囲気がでますからね。お金をかける価値は十分にあるのではないかと考えます。

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