外壁材はガルバリウム鋼板が超おすすめです

外壁

こんにちはしゅんです!

ガルバの外壁のお家に住んではや2年ぐらいが経ちました。

今率直に言えることは、ガルバの外壁は超おすすめという事です。

僕が今自分の家を建てるならガルバの外壁にするでしょうし、知り合いにアドバイスするならガルバを激プッシュすると思います。

今回ですが、ガルバの外壁がなぜおすすめなのか?実際に住んでみて思ったおすすめ理由を解説していこうと思います。

ガルバの外壁とは?

そもそもガルバの外壁についてですが、家に詳しい人や建築関係の仕事をしていない人にとってはピンと来ないかもしれません。

【ガルバの家】

↑見た目はこんな雰囲気で、けっこうおしゃれな家に見えるかと思います。

通常、ガルバガルバと呼ばれるのですが、正式名称は「ガルバリウム鋼板」でして、最近敦賀でも見かける率がどんどん高まっている流行の素材です。

流行るという事はそれなりにメリットが多いという事の裏付けでもあり、今マイホームにガルバの外壁を採用する家主さんが全国的に増えているようですね。

ガルバの外壁のメリット

ここからは、実際にガルバの家を選択した場合の一般的なメリットを解説し、その後にデメリットを解説していこうと思います。情報を比較して自分のマイホームにガルバの外壁がマッチするかどうかの判断にお役立てください。

※あくまで僕の主観による評価となってます。THRIVEの見解とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

おしゃれ

僕はガルバの家、特に黒の無機質かつモダンに見える外観が結構好きだったりします。

ガルバの外壁だから、色が黒だから100%かっこよく見えるか?と言われると全くそうではないのですが、少なからず黒でガルバの外壁を採用しているお家を見ると結構おしゃれに見えるという事は自分でもわかっています。

余談ですが、黒ガルバの外壁に加えてやはり重要になるのは屋根形状や屋根勾配でしょう。

僕は結構緩めの勾配が好きですし、軒の出も全くないか、それなりに見栄え良くデザインされているかのどちらかが好きなので、そこら辺が上手な設計をされているお家だと更におしゃれだなー。と思って見てます。

ガルバはシンプルなデザインが好き。という方にはとてもマッチしている素材だと思います。

ちなみに人にもよるとは思いますが、銀色や白のガルバは下手をすると倉庫感が出てしまったりあまり高級感を与えなかったりする事もあると思うので注意が必要かもしれません。

耐久性がある

ガルバのメリットの中で一番大きな特徴は耐久性の高さではないでしょうか?

ガルバが今日本中で選ばれるようになっている大きな要因の一つだと思います。

ガルバは鋼板というぐらいですから、金属の一種です。

金属の代表格である鉄を見ても分かる通り、金属は基本的にさびて劣化してしまいます。

木材で言う所の腐食と似ていて、錆びる事によって耐久性を失ったり、見た目の美観を損なう事になりがちです。

ガルバは亜鉛アルミなどを特殊にメッキして表面を守る事によって、錆びに対する耐性を上げたものらしく、湿度が高く梅雨がある日本の風土にも対応している外壁材だという事です。湿気に強いというのは安心できますね。

外壁材に用いる材料を考えるうえで、何年毎にいくらのメンテナンスが必要になるか?という計算をあらかじめしておかないと、ランニングコストで大きく損をしてしまいます。この点は信頼のおける建築屋さんとよく相談をして、なるべく長持ちする材料を選びたいところです。

メンテナンスが少ない

通常、外壁材に用いられるサイディングや木材、ぬりかべなどは何年に一回というペースでメンテナンスの必要が出てきます。一生ものは存在しません。

当然、メンテナンスのたびにコストがかかるので、その費用をケチってしまう人も多くいらっしゃると思います。

しかし、メンテナンスをしないで何十年も放置してしまうと、コーキングと言って隙間を埋めてある充填剤の間から雨水が侵入したりして、中の木材などをカビさせたり腐らせてしまう事もあるようです。要注意ですね。

材料によってメンテナンスの頻度やその度の費用も大きく変わってくるのですが、ガルバの外壁はそのメンテナンスコストが相対的に見て低い傾向があるようで、高頻度の塗りなおしも必要ないでしょうし、ランニングコストを低く抑える事が可能です。

ガルバの外壁のデメリット

メリットがあればデメリットも必ずあります。ガルバのデメリットを見ていきましょう。

雨が当たるとうるさい

ガルバは金属の板ですので、何かが当たると割かし響いてしまいます。

分厚いサイディングであればそこまで気にならないような雨音も、割と響いてしまい、暴風雨の時なんかは割かし家の中がうるさいです笑

この点は普通に晴れた日や雨がそこまで強くないときなどは気にならないので、デメリットに感じるのは人によるかもしれません笑

僕は結構嵐の夜とか好きな方なのであまり気にならないですね笑

あとは、屋根のかけ方や部屋の方角、軒の出などによっても雨音の影響は違ってくると思うので気になる方は建築屋さんとよく相談して工夫してみて下さい!

ぶつかるとへこむ

http://advance-repair.com/?cat=35

強くぶつければどんな材質でも痛みますが、ガルバは特に衝撃に弱いと思います笑

結構薄めの金属板なので、風が強い時などにドアが風で持っていかれて外壁にぶつかると思いきりへこみます。。

対応策としては風除室を設けるか、ドアの開き止めを付けるか、引き戸にするかみたいな感じだと思うのですが、風が強い地域にお住まいの方は引き戸にする事を強くおすすめします。

初期導入コストが高い

ガルバは見た目も良く、耐久性も高く、メンテナンスコスト(ランニングコスト)も安い。という大きな強みがある一方、初期導入コストはやや高くなる傾向があるようです。

但し、見た目の違いや施工難易度によっても値段はピンキリで変わってくると思いますので、予算組に見合ったベストな選択を粘り強く探してみて下さい。

きっとあなたのご家庭にマッチしたガルバの外壁材が見つかる事と思います!

では今回は以上です。