こんにちは!THRIVEのしょーごです。
最近、友人から「家を建てたいけど、まず何をしたらいいか分からない」と相談されることが本当に増えてきました。住宅展示場を回って、営業マンの話をたくさん聞いたけれど「結局、誰の言うことが正解なの?」と迷走してしまっている方も多いようです。
知識を持つことは大切ですが、情報が多すぎると逆に動けなくなってしまいますよね。そこで今回は、家づくりの最大の難関と言われる【土地選び】について、ネットや本には載っていない「現場のプロの視点」を詳しく解説します。
目次
1. 予算の「総額」を見失っていませんか? —— 土地代金=支払い総額ではない
多くの方が「土地は1000万円まで」といった予算設定をされます。しかし、家づくりの現場を知る僕たちからすると、その考え方には大きなリスクが隠れています。
- 「隠れたコスト」の恐怖: 土地の価格が安くても、地盤が弱ければ改良費に100万円以上の追加費用がかかることがあります。また、上下水道の引き込みがない土地では、その工事費だけで数十万円が必要です。
- プロのアドバイス: 例えば弊社のお客様で、北陸の厳しい冬を考慮し、あえて憧れの「吹き抜け」を断念するという選択をされました。その分、断熱性や床暖房に予算を配分し、結果として「冬でも暖房いらず」という最高の快適性を手に入れています。土地に予算をかけすぎると、こうした「暮らしの質」を左右する部分を妥協しなければならなくなるのです。
2. なぜ「土地探し」に1年以上かかるのか —— スピードを上げるための弊社のサポート
敦賀のお客様は、理想の土地に出会うまで1年半もの歳月を費やす方は少なくありません。なぜこれほど時間がかかるのか。それは、気になる土地が見つかっても「本当にここに理想の家が建つの?」という不安を解消できないからです。
- 「一点物」を買う勇気: 土地はメルカリやヤフオクと同じ一点物です。迷っている間に、決断の早い誰かに横取りされてしまうのが現実です。
- 工務店を「目」として使う: 気になる土地があったら、不動産屋へ行く前に僕たちに声をかけてください。僕らが同行すれば、その場で「ここならご希望のインナーガレージがこの向きで入りますよ」といった判断ができます。
- 設計の力で土地を活かす: お客さまの中には、ご自身で描いた理想の間取り図をベースに、僕たちとブラッシュアップを重ねてガレージハウスを完成させた方がいらっしゃいます。たとえ少し形が悪い土地でも、自由度の高い工務店なら、その特徴を活かした「化ける設計」ができるのです。
3. 「南向き至上主義」の罠 —— 北陸・敦賀でのリアルな暮らし
「絶対に日当たりの良い南向き!」という先入観は、時に選択肢を狭め、住み心地を悪くすることもあります。
- カーポートの盲点: 雪の降る敦賀では、多くのお宅でカーポートを設置します。南向きの土地で玄関前に大きなカーポートを置くと、せっかくの南側の光が遮られ、リビングが暗くなってしまうことがよくあります。
- プライバシーと土地の向き: 南向きの土地は道路に面していることが多いため、外からの視線が気になり、結局カーテンを閉めっぱなし……というケースも。田中さま邸のように、二世帯でプライバシーを尊重し合う間取りにするなら、あえて道路から奥まった配置の方が静かで心地よい空間が作れる場合もあります。
- 地域特性を知る: 僕自身も住んでいて実感しますが、例えば敦賀の粟野地区などは地盤がしっかりしており、購入しやすい価格帯の土地も多いため、非常におすすめです。
4. 【プロのチェックリスト】契約前にこれだけは確認して!
家の性能やデザインがどれほど優れていても、土地の条件次第で後からトラブルが起きることもあります。僕が土地を見る際、必ずチェックする項目を公開します。
- 隣接する道路の幅: 毎日の車の出し入れはスムーズか?工事車両が入れるか?
- 隣家の窓の位置: 自分たちのリビングや浴室と視線がぶつからないか?
- 地歴と地盤: 以前は何が建っていた場所か?改良工事の可能性は? 9999
- 境界の確定: 隣の家との境界線ははっきりしているか?
- 生活動線の利便性: 田中さまのように「1階で生活が完結する動線」が作れる広さがあるか? 10
なぜ、僕は「無料」で土地探しに付き合うのか
「土地を紹介しても報酬をもらわないのに、なぜそこまでするの?」と聞かれることがあります。その理由はシンプルです。「土地で失敗すると、どれだけ良い家を建てても100点の暮らしにならないから」です。
THRIVEの現場スタッフは、代表の三谷をはじめ、気心の知れた職人集団で構成されています。土地選びから一緒に悩み、考えることで、その土地の個性を最大限に引き出した「妥協しない家づくり」ができるのです。
「この土地、いいなと思ってるんだけど……」という段階で構いません。まずは僕たちにぶつけてみてください。プロの視点で、あなたの理想の暮らしを支える「土台」を一緒に見極めましょう。
ご覧いただきありがとうございました!