【DIY】大工の僕が基礎知識教えます〜道具編〜

DIY

こんにちは。THRIVE代表のしょうごです。

 今回は【DIY】ということで、その中でも必需品になり得る、 必要最低限の道具を紹介したいと思います。

まずはじめに【DIY】という言葉の意味からお話しましょう。
DIYは、専門の業者に頼むと費用が高額になることから 比較的安価に行えること、 自分にぴったりのもの(いわば自分だけのための「特注品」) をつくることができること、 全てを自分自身でやることにより充実感・達成感を 得ることができること等々が利点として挙げられる。 ウィキペディアより引用

【DIY】とは?

Do It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で

それぞれの頭文字を取ったのが【DIY】

Do It Yourselfは『自分でする』という意味です。

業者さんにお願いするのではなく、自分で出来ることならやってみよう。

最近ではDIYをする人が増えてきて、

ホームセンターの道具や材料や小物関係もとても充実してきています。

素人でも手を出しやすく、簡単に出来るようになってきていますね。

ひと昔前は、お父さんが時間をかけてトントンしているイメージでしたが、

今では、マイツールを持っている人は多いのではないでしょうか。

木と木を釘で打つ時代から、電動ドライバーでビスを揉む時代へと変わりつつあります。

DIY用工具『初心者向け』

まずは最低限必要な道具から紹介します。

木工用ボンド

よく見かけるのは木工用と書かれた赤い頭に黄色や白色のボディ。 ボンドだけで固定することもあれば、仮に留めるときに使います。 ホームセンターなどで500円前後。

さしがね

大工さんは必須の道。L字型の定規。使い方は多数あり。 知恵と工夫でいろんな線が描けます。 これも500円前後。

メジャー

コンベックスと言われるみたいですが、業界ではスケールと呼ぶ。 長い材料を計る場合はこちらを使います。 安いものからピンキリですが、僕は2000円ほどの使ってます。

ハンマー

僕たちが使うのは、かなづちげんのうです。2つは形が異なります。 頭が片方が真っ平ら、反対がが少し凸状になっている ⇒ げんのう 頭が少し凸状で、反対が尖っている ⇒ かなづち

ノコギリ

手ノコ。替え刃式のものが多く売られて日いて、非常に便利です。 1500円ほどで265と書かれたものが一般的です。

クランプ

ノコギリを引くときにしっかりと材料を抑えたり材料をしっかり固定しておけるので作業がはかどります。

インパクトドライバー

いわゆる電動ドリル。こだわるとキリがない道具です。 ベーシックなものを購入しておけば、しばらくは満足できるはず。 充電式が主流で、ホームセンターで6000円ほどで買えます。 プロ用だと40000円くらいします。 圧倒的に電池の持ちと、パワーが違います。

DIY用工具『中級者向け』

ワンランク上の道具を持ってみませんか

マルチパワーツール

先端部分をドライバーやノコギリに付け替えられるので、 1台持っておくと重宝します。 手動でノコギリを動かすことが面倒な人にもおすすめですね。

ビット

電動ドライバーの先端に付けるパーツ。さまざまなサイズや形があります。 今では電動ドライバーで使える、先端パーツが出ています。 いろいろと試してみるといいですよ。

スコヤ

さしがねに似ていますが、より厚味があるので木材にピタッとフィット。 直角かどうかを精密に確かめることができます。 1000円ほどで購入できます。

ダボ

木材と木材をつなぎ合わせたり、棚受けとして使ったり、 穴をふさぐために使うもの。 僕は丸棒を使って、つなぎや穴埋めに使っています。

ダボ切り用ノコ

普通のノコギリの刃先は左右交互に開いているのですが、 この開きがないため、材料を傷つけることなく滑らかに切り落とせます。 僕は少し浮かせて手ノコを引き、ノミか紙やすりで仕上げると綺麗です。

ソーガイド

木材を正確に切断するときに使用したい、ノコギリ補助道具です。 手ノコの作業が楽に、そしてより綺麗に仕上がります。 何も使わずに真っ直ぐに手ノコを引けるようになったら、プロ級です。

ジグソー

厚めの木材をカットできます。曲線をカットできる優れもので、 簡単に角を丸くデザインしたりできます。 ホームセンターでは3000円くらいで売っています。

サンダー

電動でペーパーがけができます。短時間で仕上げることができるので、 持っていると非常に便利です。

まずは必要なものから揃えていこう

必要最低限の工具を揃えて、一度何か制作してみましょう。 その後にホームセンターなどに行くと、今まで気にもしていなかったものが、 お宝を発見したかのように、光って見えるかもしれませんよ。 だんだんと必要な工具や効率よくD I Yを進めていく上で、 上記で紹介した工具を予算と相談しながら望んでいきましょう。 少しずつ技術や知識を深めていくのも、DIYの楽しみ方だと思います。

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